床枠を作る

作業を始めて一週間ぐらい？

パイプが届かなくて固定できなかったところ。放っといても十分頑丈だけど、気になるのでジョイント買ってきた。

延長して床枠のパイプに固定。雨水や錆防止のために安全キャップをカポッ。

買ってきた床材。床枠だけは防腐処理済み、根太の木材は量が多いので無処理のものを。

クレオトップがホムセンで売ってなかったので一番安かった「タフソート」っていう木材保護剤を塗る。防腐、防虫とかに効果があるとか。思ったよりシャバシャバな感じ。ローラーの柄が手持ちにないのでフィンガーロールで根太に塗っていく。

ビシャッ。
床板は後で手直しがやりにくいので4度塗りぐらいまでやった。
ついでに防腐処理済みされている木材にも二度塗り。

床枠。

こんなクランプで金属と木材をくっつける。

これまで慣れない金属の作業ばかりで、あまり集中して作業できてなかったが、今日から木材なので楽かな。作業のスピードも効率も格段に上がっていくので、集中しすぎてハイになることがたまにある。自分はハイになると何も聞こえず、喉も渇かず、とにかく考え、やるべきことだけやっていく。これがまた心地いい。どうせなら一ヶ月ぐらい誰とも会わず離さず、情報も遮断して作業だけに集中したい。


しかし、現実は・・・


昼飯に袋ラーメンを作って食おうとしてると、突然、伐採の爺様がやってきた。

爺様「あんりゃー、できとるわい」
自分「こんにちは〜」
爺様「あんた、いたのかい！夜、＠’＆％％怖くないのか？（訛り）」
自分「えっ？（ラーメンがのびる・・）」
爺様「おばけだよ！おばけは出たのかい！？白っちいのが・・・ふらふらーっと」
自分「まだ出ないですね、、、」
爺様「ヒャヒャヒャヒャッ！ヒャーッ！！」
自分「！？」

なんか前と同じような会話でした。
その後、四駆のことやソーラーのことについて聞かれたり、一坪小屋を見せて欲しいと言われたので中を見せたり、、、いろいろ話しつつ、作業を見守る。そしてのびていくラーメン、、、。そもそも何しに来たのかわからなかったのだが、作業を見守ってると、どうやら転がってる枝や丸太を撤去しにきてくれたみたい。

ついでに道を作ってくれた。感謝。

「3畳小屋ができたらまた見に来るよ」とのこと。

そして集中が切れました。

ラーメンはのびすぎて食えるものじゃなくなり、土になりました。

・・・

これまで毎朝、ホムセンの開店を待って材料を買い、昼から作業を始めていたが16:00には暗くなり始めるので、作業時間がどうも短い。なので、夕方にホムセンへ材料の買い出しにいくようにして、朝から作業が出来るようになった。この時間の有効利用を思いつくまで一週間かかった。

寒い。