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2016年5月30日月曜日

新しい土地の取得と作業など

新拠点の作業の続き。
そういえばちゃんと説明してなかったけど、しばらく前に千葉で新しい土地を取得しました。
45万円で、値切って40万でした。ちょっと高いけど固定資産税もかからないし、コンビニやホムセン近いし、チャリで駅いける割に周り民家ないし、近所に浅井戸使ってる人いるからほぼ確実に井戸掘れるだろうし、電線もすぐ近くまできてるし、いろいろと好都合だったんです。
ちなみに登記は自分でやって、いろいろ含めて1000円ぐらいで出来た。

隣が竹やぶなので、蚊がとんでもなく多そうなイメージだったけど、
そうでもありませんでした。
竹も使い放題。可能性が広がるね。なぜか竹の根も少ないので開墾も楽。

ババーッと広げた資材。
外壁はまだ用意してないので正確ではないけど、だいたい小屋一軒分の資材の量。しかし、まだ小屋は組み立てません。憎きモーレツ梅雨前線襲来を目前に控え、いやはや怖気付いている。

今回の主役はこれ、単管パイプ。
以前、基礎に使ってたやつ。

ガチャクリ、ガチャクリ組み立てていきます。
まともなラチェットが欲しいなぁ。

ブランコのようなモノの出来上がり。
筋交い入れたらメタクソ頑丈。

よっこらせっと、資材を運び入れ
とりあえずの資材置き場。
底には軽量ブロックをかませて通気性を確保。

そういえば先日、アマゾンで注文しておいた電動刈り払い機が届いた。6000円ぐらいで買えるし、コスパ考えたらコレめっちゃいい。とにかく軽いのでバババーッと手当たり次第に雑草を斬り刻めるし、ちょっとした細い竹なんかも切れてしまう。たいしたメンテも必要なく、電源さえあればすぐ稼働できるのも◎。写真はプラスチックでできた3枚刃が収まってるところ。電源は300Wの小型発電機で十分。

あっと言う間に草刈りも終わった。
うちの地元では草刈りや田植えのあとは、ぬるくなったコーラを飲むっていう謎の習慣があった。いや、うちの家だけかな、、、。

あと、地味に最近、軽作業代行の仕事を始めたので、草刈りでお困りの方は格安にて刈らせてもらいますので、お仕事くださいませ。


とりあえず、今後いろいろ予定があるのでブルーシートでぐるぐる巻きにして、梅雨を凌ぐ。カビが怖いので、あえて底の方はブルーシートをかぶせず、風が通り抜けるようにしている。

最近、忙しくてなんだかんだバタバタしている。ありがたい失業保険も切れたので、6月からBライフや小屋関係の書籍を集めた店のような、物販直売もできるブックカフェのような、なんだかよくわからない、まだ名前もない謎の「場所」をオープンする予定で、それの準備をしたいんだけど、全然稼ぐつもりもないし、あんまり気合入れてバリバリやる気もないけど、土地買っちゃって金ねえし、、、。
誰か内装とか手伝ってください〜。

そして、いらない本やおすすめの本があれば置かせてください〜。
小屋暮らしのトークイベントやりたいね。

2016年5月19日木曜日

不毛な引っ越し


早朝、、、。

ピピーピピー。バックします。ピピーピピー。
やってきたのは大型トラック。
といっても自分で運転してきたんですが。

2tロングワイドのトヨタ・アトラス。
24時間レンタルで2万円ちょっとだったか。
最初、4t借りようかと思ったけど、これで十分だった。

ご開帳。

降ろします。

被せます。

草です。


鉈です。

飽きてきたので、発電機使って丸ノコで草刈り。



隣のおじさん(強面)いわく、ここは日当たりが良いので、
1週間で5センチ伸びるらしい。
嗚呼、不毛。
逆もまた真なり。



2016年5月16日月曜日

また逢う日まで


先週に引き続き、基礎を解体。
平日は労働者として頑張る方々は、週末を利用して苦役者となりました。
お疲れ様です。

自分もスパナを振るって、ガチャガチャ解体。

さようなら。
また逢う日まで。

2016年5月1日日曜日

長崎・大村滞在記と「半年」について

今回はチョイと長めの更新になります。

しばらく熊本のボランティア行って、その足で長崎にまで寄ってきました。
というのも、山下陽光という服デザイナーの知人が長崎の大村市ってところに住んでいて、最近「半年」っていう半年間限定の立ち飲み屋と服屋とイベントスペース?みたいな、わけわかんない寄り合い所みたいなのをオープンしたらしく、気になっていたので、メール送ったら何故か一日店長をやってくれ、というわけわからんお願いをされて、飲食店なんかバイト経験さえ無いのに、とにかくわけもわからず行ってきました。

 ツイッターのやりとり。


熊本からはフェリーで長崎まで30分、片道1000円で行けて、近さにビビる。
実はこれまで日本中の都道府県に仕事の都合で行ってたんですけど、長崎だけは行ったこと無かったんすよね。
これで47都道府県制覇!

 フェリーで30分。快適。

長崎側は島原港に着きます。
フェリーから歩いてJR島原駅まで行けるのですんげー便利。
ついでなんで、バスに乗って火砕流被災家屋保存公園へ見学行って、道の駅で島原ソーメン食って、島原カトリック教会から島原城でやってる「隠れキリシタン展」見て、彼らのバイブスを感じる。

 火砕流被災家屋保存公園にあった、もう使われていない受付所。
 基礎はH鋼をうまく使ってて、これ5万ぐらいで売ってくれないかな。

んで、一番ヤバいなと思ったのはその島原城の近くにファミマが会って、そこのイートインスペースがなんだかもうファミレスみたいになってる。奥に喫煙スペースまであるし。
ここで仕事出来そうだし、酒買って飲み会もできるし、商品並べて店in店とか出来そう。

  何時間でもいれそうなイートイン。コンセントあり。

墓場通ったらなんか高い位置で大仏が寝転んでるし、その大仏が見つめる商店街は無人だし、意味わかんなくて島原のバイブスに完璧ブチ上がって(人は殆ど歩いてないけど)その後、電車で山下陽光氏が住んでる大村市まで行く。電車からの風景がとても良かったので窓あけてサマーちゃん感じた。

 大村湾を眺めつつ、大村市内に餃子の王将があるかググる。好きなんすよね。

 大村駅前。田舎だ、田舎だと聞いてたんですが、意外とアーバン感あり。
 でも人は少ない。

んで、駅まで迎えに来てもらって、氏の自宅で泊めさせてもらう。
田舎だから家がクソ広くて、アホみたいな値段で借りれるらしい。
なんやかんやと楽しい会話しつつ、翌日、秘境のような温泉に連れってもらう。
平谷温泉だったかな?露天からの景色がマジさいこーでした。
温泉出てもお楽しみ小屋(薪ストーブなんかがある)みたいのがあってビールとか売ってるし、冬とかお楽しみ放題なんだろうな。

 入って左手にお楽しみ小屋があって、冬場とかたぶん最高なはず。

そんでもって、そういえば今回訪れた目的の「半年」へ。
ここは元々「ICHI」というラーメン屋で、それはそれはめちゃめちゃウマイ店だったそう。その店主がかなりの器用な人で、他にもやりたいことたくさんあって、一時的に店を半年ぐらい閉めようかって話になって、それを聞きつけたのがここの客だった山下陽光氏とカフェホーミーの店主てつさん。またすぐにでも店また始めてもらえるように、その半年間、間借りして、なんだかわけのわからない場所を作ろうという話になったらしい。形も全然定まっていない。ちなみに店主は日替わり。なので毎日楽しめる。
以下、カフェホーミー店主のてつさんのブログ。
ちなみにてつさん、超いい人。


 例からして、もうむちゃくちゃな混ざり具合。
 「なかはち」というのは大村市にある魚屋さんです。

 店構えはちょっとオシャレなラーメン屋。


山下陽光氏のお手製、のれん。めちゃかわいい。

自分のような県外から来た人が店主をやるのは初めてらしい。
とりあえずどういう風なイメージでやろうとかと考えてたのが「小屋✕インターネット✕中華料理」。
小屋について会話しつつ、テレビは消して、中華風のツマミを食う感じ。
熊本で焼酎を2本買ってきたのがあり、ちょっと野菜買ってきて、簡単な仕込みしてメニューをババっと書いた。
もちろん元ラーメン屋なので、食器や調理器具も一通り揃ってます。

 メニュー。捨ててあった段ボールに書いた。

 テレビはネットに殺されました。

この「半年」のいいところは誰でも店が出来るように、ちゃんとマニュアルまであるのがいい。店をやる人しか中をお見せできないのが残念だが、内容は超シンプル。本当に誰でもできる。

 超簡単な誰でも出来るマニュアル。

さっそく、オープン。ちらほらとお客さんが来てくれる。
よく考えたら自分は長崎の知人が一人もいないのに、、、。
自分は割りと結構人見知りなんだけど、それでも全然知らない人との会話も楽しい。
いろいろ思うところがあって、感じることもあって、うまく言葉にできないけど、この「半年」には可能性がすげえあるなと思った。
大村の酒屋の江口さんっていう人がいるんだけど、江口さんいわく「地方だと、いつも同じメンバー、どこにいっても結局同じ顔ぶれになりがち、だからこういう人が入れ替わって交じり合う場所が必要」だと言ってた。他にもすごいおもしろい話もしてた。

 奥にいるのが江口さん。別名、大村のマラドーナ。

また、おもしろいのがお客さんが「自分もやりますわ」って言って、「半年」の店主予定カレンダーがバンバン埋まっていくところ。
自分もやっていいすか、というスーツ姿の会社員の姿も。
飲みの会話では「田舎はみんな車に乗ってる、だから街で人を見てもあいつおもしれーなっていう発見がないし、絡むこともない、こういう場所だとそれが可能」とのこと。


 日替わり店主の予定がバンバン埋まる。
 それでも相談次第で誰でもマジでウェルカムらしい。

店主をやる側からしても、地方に遊びにきてちょっと稼いで帰るっていうのが斬新だし、うまくやれば飛行機代ぐらい稼げそう。LCCもめちゃ安いしね。
もう東京とか相手にしなくていいから、地方から地方とかガンガン勝手に絡んでいって、こういう場所が全国にあればすんごい楽しいだろうなー。
それから個人的なことだけど、飲食店で働いた経験が皆無な自分でも、みなさんの手を借りながらだけど、なんとかできたのでまたひとつ生きていく自信がついたのが良かった。

翌日、いろいろ案内してもらって、長崎空港まで送ってもらった。
これまた大村市中心部からメチャクチャ近い。大村市は長崎の玄関口だったんすね。

 車で10分ぐらい?チャリでもいける。

空港で飛行機を待ちつつ、あらためてカフェホーミーの店主てつさんのブログを見る。



 ちなみにカフェホーミーは長崎で一番オシャレなカフェらしい。
 んで客が多すぎてなかなか入れないらしい。

○○○X□□□ってよく考えれば以前からあるけど、実はみんな○と□がどう組み合わさるのかばかり気にしていて、Xの形や場所に注目していなかったりするんじゃないかなーって思った。Xってなんだ?って思って、混じり合う可能性も大事だけど、このXも大事で、それは北斗の拳で200X年って書いて、未来に可能性や含みを持たせてたとの同じ。
(小学校の同級生のS君は200X年を、にひゃくエックスと読んでてバカだった)
自分で書いてて全然意味わかんないけど、このXが「半年」っていう場所だけど、まだまだ形が定まってない感じが最高。







だから分かりやすくXを書いておきます。
駅からゲキ近です。電車待ちにも使えるし、「半年」目的でサクっと大村行くのも大アリです。

インターネットで都会と地方の差が無くなったとかいう人もいるし、
インターネットで情報が平等になったからこそ都会と地方の差が浮き彫りになったという人もいる。
でも、結局みんなああだこうだ言いたがりだから、そんなん放っておいて、どこでもドアが発明されるまではとりあえずLCCの激安キャンペーンを修行のように見続けるべきだと思うし、とにかく場所に縛られず身軽になっておいたほうがいい。

2016年4月20日水曜日

Kライフ研究所

超絶久しぶりの更新。
特に書くこともないんだけど、素晴らしいサイトを見つけた。
その名も、、、

「Kライフ研究所」

 Bライフ研究所が亡き今、小屋暮らしの全てが集約されている!?
まだちゃんと読み込んでないけど、これから読むぞ!その前に寝るぞ!



明日は千葉に行かねば、、、zZ

2016年1月7日木曜日

ギーク小屋の反響

先日、記述した「理想のギーク小屋」について、大量のアクセスと問い合わせがあった。みんなコミュニティに飢えてるのか、風呂トイレに飢えているのか・・・。
過去記事「理想のギーク小屋」
ギークっていう名前はただ単にキャッチーだから付けただけで、そもそも小屋とは直接関係ない。自分的には都市計画内で確認申請をクリアするためには母屋が必要っていう側面と、既存の風呂トイレを共有すると楽だろうなっていう思いつきで書いたんですが、確かにいろんな形の小屋が並ぶとおもしろいと思う。

ただ、特定の地域に大なり小なり集団が共同で生活するっていうのは近隣住民にしたら最初は不安しかないわけで、その不安を解消するためには自分たちは「コレコレこういう者でして〜」っていう看板めいた解りやすいモノが必要だし重要だろうなと思う。
そのコレコレが難しい。
ただのDIY好きな人達なのか、農業が好きな人達なのか・・・。
さすがに小屋マニアっていうのは理解されにくいだろうし、働きたくない人たちっていうのも難しそうだろうな・・・。人付き合いが苦手な人達っていうのは論外か。

その辺は徳島県のIT系の人たちのサテライトオフィスなんかは狙ったわけじゃないだろうけど、うまいなと思う。IT系っていうのはなんとくなる理解できるようで、漠然としていいてよくわからない。でもそういう仕事の人たちっていうのは地域の人達にもなんとなく解りやすいんじゃないだろうか。

例えばそれが千葉の海沿いなら壁にダミーでもいいからサーフボードでも立てかけておけばそれでOKなんだろうか。

・・・

早く移動したいのだが、あと1週間近くはどうしても台北に滞在しなければならない事情があるので、やることもなく昼過ぎまで惰眠を貪っていた。


今回持ってきた荷物のほぼ全て。これに4日分の下着がある。
ご覧のとおり、機材ばかり・・・。

機材チェックも兼ねて宿の屋上からロードノイズを録音。
人々が織りなす爆音フィルハーモニー。自然音ゼロ。

・・・

写真はヘアーサロン。
やることがないので街へ出て髪を切った。前回、訪台したときも西門町で切った。
海外に旅に出るとなぜか髪を切りたくなる。
インドなんかはおもしろくて、道端に椅子を置いて街路樹に鏡をぶら下げて髪を切るという青空床屋なのだが、今思うとハサミは刃物だし、絶対に洗わないし不衛生だったな・・・。

なぜ海外で髪を切りたくなるんだろうかと考えてみたけど、答えは単純で、ちょっとした体験としておもしろいし、切った後の感覚が海外を歩くと身が軽くなる感じと相まって、とても心地よいから。失敗しても誰に会うわけでもないから問題もない。

失敗した。
カリスマ店員っぽい店長が対応してくれ、おまかせで切ってもらった。
「ディス・イズ・タイワンスターイル」とのこと。

・・・


最近、日本では見かけなくなった野良犬。

ブックストア。
自分もしばらく流浪ingします。

2016年1月4日月曜日

理想のギーク小屋

昨年からずーっとぼんやり考えているアイディアがあったのですが、
phaさんのギークハウスZEROの記事を読んで、自分なりの理想の暮らしをイラストにしてみました。

それは「ギーク小屋」です。
簡単に書くと、
「風呂トイレ、リビングなどがある小規模な平屋の建築物の周辺に、これまた小規模な小屋を複数建てて、それぞれがゆるやかに独立した生活を営む」
ということ。

●概要図



●目的

これは、よくあるシェアハウス的な「みんなでわいわい暮らしたい」、ギークハウス的な「趣味の合う人たちでゆるく暮らしたい」というよりも、「自分が建てた小屋で、自分のペースで暮らす」にはどうしたらいいか、ということを前提、念頭に置きました。

私にとって、自分で小屋を建てて暮らして居る人たちは、それぞれ何かしら目的があって建てているという認識です。目的から手段、それらが具現化された小屋は、それはもう体の一部、体をつつむ皮膚と言っていいかもしれません。寝太郎さんがかつて書いていた「自分の小屋のマニュアルは自分しか知り得ない、自分の小屋での生活に関しては自分が一番のプロだ(完全なうる覚え)」みたいなことに自分はとても共感を得ました。自分で建てた小屋はもう自分の体の一部みたいなもの、というよりいわば胎内のようなものかもしれません。もちろん愛着もあります。

自分のペースで暮らすという点は、主に家賃のことです。現代において、家賃は自分の収入とほぼ同意語のような気がします。自分のペースで働きたいけど収入にあった家賃が見つからなかった場合、仕方なく実家で暮らすか、バカ高い家賃を我慢して払うしか無い。そこを解消したいなと思っています。

●メリット

1.建築確認申請をクリア

そもそものアイディアの発端は建築確認申請についてでした。
都市計画内に指定されている地域では、更地に自由に建築物を建てることは法律上、できません。しかし、すでに母屋などの建築確認が通っている建物と同じ敷地内であれば、増築という扱いで10平米(約6畳)までなら自由に建築することができます。
10平米以下の増築の繰り返しには規制がありません。

2.風呂、トイレ問題をクリア

また、小屋暮らしを試みている様々な人たちに話を聞くと、素人が小屋を建築することは難しくないものの、一番の難題はやはりトイレと風呂と聞きます。素人手で作るにはさすがに難しいし、小屋に下水道引くなんてお金もかかる。やっぱり暖かいシャワーが浴びたい人もいるでしょう。
だったら、みんなで母屋がある土地を買うなり借りるなりして、風呂とトイレを共同利用すればいいじゃないか、と思ったわけです。
そもそも、風呂やトイレを個別に持つなんて贅沢すぎかなと思います。整備されたワンルームで暮らしていても、風呂やトイレに滞在、利用している時間なんて本当に微々たるものですし、そのスペースにも家賃を払っていると考えるとちょっと馬鹿らしいなと思ったりします。

3.自由な小屋が建てられる

自由に建てられる建築物は10平米まで。つまり6畳です。狭いと思われるかもしれませんが、だいたい一人で暮らすには特別な理由がない限りそこまでスペースはいりません。ベッド、テーブル、本棚ぐらいあれば十分じゃないでしょうか。趣味がある人も存分にその6畳を使えます。音楽を演奏したり聴くのが好きな人は徹底的にこだわった防音小屋を作ればいいと思うし、絵を描くのが好きな人はそれはもう壁じゅうがキャンパスです。テーブルだけ置いて閉じこもって文章を書きたい人がいてもいいと思うし、気合いが入ってるカップルなら二人でひとつの小屋でも大丈夫でしょう。誰も邪魔しません。もちろんもっと狭い空間が好きな人は1畳の小屋でもいいし、そもそも建てるのが面倒な人はテントでもいい。
なにせ風呂とトイレのスペースが必要ないので自由に空間がつくれます。

4.電気、水道について

電気屋さんに頼んで、個別に電気のポールを小屋のそばに建てるのもありかもしれませんが工事にお金がかかってしまうので、この際、電気は母屋からドラムリールで引っ張ってくればどうでしょうか。タコ足で危ないけどね。
水道も母屋からポリタンクに汲んでくることも可能です。キッチンは母屋にあるものを使ってもいいし、それぞれ各小屋にガスコンロを置いてもいいですね。(排水はどうしよう??)
みんな大好きインターネットは母屋からWi-Fi飛ばせば十分でしょう。

5.一人になれる

これはもう一番のメリットかもしれません。シェアハウスやゲストハウスで一番辛いのは、完全に一人になれる場所を確保するのが難しいことです。それは心理的な距離感とかじゃなく、物理的な空間の取り方のことです。
神経質になっちゃうと、誰かがいる気配とかも嫌になるし、生活音ひとつとっても気が滅入ってきます。でもギーク小屋だったら自分の小屋に引っ込んでしまえば大丈夫。同じ屋根の下でギクシャクした人間関係に煩わされながら暮らすより、それぞれが独立した小屋で暮らす方が自由度があっていいかなと思います。
SNSでも実生活でも、なんでもかんでもやたら「つながり」を求められがちな面倒臭い昨今ですが、自分には「ゆるいつながり」より「ゆるやかな独立」のほうが魅力的に思えます。それで、もし一人で寂しくなったら母屋のリビングで誰かと茶でも飲んでりゃ気が紛れますよ。

●デメリット

以上、メリットを長々書きましたが、それ以上にデメリットはたくさんあります。
例えば

・シェアハウスのように簡単に出ていけないとか(出て行く人がバラして次に建てたい人が建てるときの廃材にすればいい?)
・一人じゃ小屋を建てるのが難しい(みんなで手伝えばいいんじゃないか)
・複数人で暮らすと、管理が大変(それぞれが信頼関係を保てれば案外なんとかなる)
・喧嘩したら?(殴り合えばいいじゃないか)
・ルールを破るやつがいる(ルールなんて作らずに、その都度話し合えばいい)

みたいなデメリットもあるけど、みんながいろいろ考えればいいんじゃないかな。

ただ、どうにもならない一番の問題が、そんな土地どこにあるの?ってことです。
借りるにしても、買い取るにしても便利な都市部には無さそう。
母屋がデカけりゃ固定資産税が高いし、借りても自由に小屋を建てられる庭がある家なんてあるのか。

だれかアイディアください。自分は考えすぎてすでに枯渇しました。
自分の小屋はいつでも解体できるようにしているので、いつでも動けます。

アメリカではシンプリーハウスコミュニティと呼ばれる、広い土地と母屋を利用して、ゆるやかな独立した生活を送っているコミュニティがあります。
知人が製作したショートドキュメンタリーがあるので、リンク貼っておきます。

simplife #03 / Simply Home Community (字幕あり)
https://vimeo.com/141640543

公式ウェブサイト(英文)
http://www.nichedesignbuild.com/

2015年12月31日木曜日

小屋の年越しと萌え


小屋の現在の状況をお伝えします。
四方の壁は立ち上げ終え、屋根の垂木までは張り終えました。
窓の一部は、はめ込み終えていますが、まだドアは取り付けておりません。
とりあえず年明けまで?作業は中断しますので雨仕舞をしておきました。


 
屋根にブルーシート#3000を被せる。

 
壁にもブルーシート#1000を引っ掛けて。


ぐるぐる巻き!

自分はブルーシート嫌いなんですよね。あの目立つ色が目に痛いというか、そもそも自然との調和を意識して作られたものではないし、安いので仕方ありませんが。
少し値が張る厚手のグレーやオリーブグリーンのシートも持っていますが、これは雨風にあまり晒したくないので、小屋の床上に敷いています。万が一、ブルーシートが雨漏りすることを考えて、気休め程度に。
これで小屋も無事、年を越せるでしょう。

しめ縄つけ忘れた!

・・・

実家にいると面倒なことがたくさんありますが、良いこともあります。

うちのじいさんは、数年前に亡くなりましたが、田舎で農業 と解体業をやっていました。そして、それはもうDIYの鬼のような人でした。家の半分ぐらいはセルフビルドで、工場もセルフビルド。常に何かしら作ってた記憶がある。
よく思い出すのが自分が小学生のころ、じいさんがどこからか 一万円ぐらいで動かなくなったオンボロの廃車を買い取ってきました。スクラップにして売るのかな?と思ってたら、他のスクラップ車から部品取りをして、修理しだしたんですよ。
一万円の車が動くなんてすごいなーと思ってたら、ナンバーが付いてない。
「じいちゃん、これナンバーついてないよ」って指摘すると「いまからつけるところや」ってスクラップ置き場の奥からゴソゴソとナンバーを取り出して付けたんです。
自分は小学生だったので、何が何だかわからなかったんですが、じーっと車を見てたらどうも何か違和感がある。よくよく見てみると前と後ろのナンバーが違ってた!!!
「じいちゃん、これダメなんちゃうの!?」とこれまた指摘すると「手元にはバラバラのナンバーしかないんよ。畑や田んぼに乗っていくだけやし、警察も前と後ろのナンバーは同時に見れんからいけるやろ」と。その後、車は数年間、元気に走ってました。
そんなじいさんだから、倉庫を漁るといろいろ出てきます。


じいさんが使っていた発電機をもらった!

HONDA EX300(完動品)

28年前に発売されたものですが、ネットで調べるとなかなかの名機らしいですね。
状態もキレイで、ほとんど使ってなかったみたい。
それを先日、うちの父親(DIY好き)が見つけ出し、もったいないので整備に出したとか。


悲しいかな最大出力は300W。ちょっと物足りないですが、夜間作業の明かり取りやパソコン作業には使えるでしょう。


100Vの他に、直流12Vも付いているのでシガーソケット利用の拡張性もあって、便利かも。


ガソリンは混合です。タンクも小さいけどこれは仕方ありませんね。

驚くのがなにより本体が軽い!これならリュックに入れて小屋まで持っていける。
じいさん、ありがとう!

・・・


この発電機についてネットで調べてたらこんなものを見つけてしまった。
『痛発電機』


こちらは以前、ツイッターで知った沖やんの『痛小屋』
本来、室内に隠れて?貼るポスターが外に貼られている。内と外の逆転。

自分はこういうアニメは全く興味ないし、正直に言うとちょっと気持ち悪いな、、、と思ってたんですが、ここまでやるとは認めざるを得ませんね。

発電機とか別に人に見せるもんじゃないし、これ無意識でやってるとするともうホンモノだわ。

・・・

ブログについてですが、そもそも知り合いや友達に見せることが目的だったので、超手抜きで書いてきました。今ではそこそこプレビュー数も増えてきたし、収益も多少あるので来年こそはもう少しちゃんと書こうかなと思っています。