■伐採について
我が家の周辺は檜がたくさん生えているので日当たりが悪い。すべて直径70センチぐらいあるので素人には手出しできない。ネットで伐採業者を調べるとだいたい高さ1mにつき5000円というがの多い。どの木も20m以上あるので、一本につき100000円+出張料。
しかし、不動産屋から紹介してもらった地元の爺様にお願いすると一本につき10000円。破格である。
ということで、先日、5本ほど伐採してもらった。
日当たりは格段に良くなり嬉しい。
夏は日陰が出来るように頭上の落葉広葉樹だけは残している。
爺様「これも、あっちも切らないかい?」
自分「いや、、、建てるところに日が当たればいいので」
爺様「そうか、、、(残念な表情)」
「ところで、あんたこんなところで1人寂しくないのか?」
自分「いやー、お化けで出そうで怖いことはあります」
爺様「ハッハッハ!ハハハ!フェッフェッフェッ!」
自分「!?」
他人の手を借りると問題もある。爺様は木を切るだけで、不動産屋が切った木を撤去してくれるのだが一部まだ転がっており、ユンボも敷地内にまだある。生活の場を作ることに他人の手が入るとものすごく落ち着かない。いつ片付けにきてくれるのか、それだけのことだがそれが頭の片隅にずっとあって自分自身ものすごく鬱陶しい。しかし破格でやってくれているので感謝はしている。
■電気について
地元業者にいろいろ電話してみると、だいたい4万円ぐらいで電気が引けそう。小屋暮らし系ブログを見ていると10万ぐらいかかると思っていたので、またしても破格である。ということで業者に下見に来てもらった。業者曰く、引き込みポールはすぐ建てられるが、電柱から離れているため他の敷地に東京電力から電柱を立ててもらわなきゃいけない。電気が引き終わるまでかなり時間がかかるとのこと。それはどうしようもないことなのでとりあえずお願いしといた。
4万円は安すぎるので何かの間違いでは?と聞くと、やっぱりそのぐらいで出来るとのこと。
■現在の一坪小屋について
いま生活している一坪小屋は、母屋が建つと倉庫になるか、バラしてもいい気がするが少しもったいない、どうするか。2畳のスペースにテーブルと括りつけ二段ベッドがある。最初は狭く感じていたが、最近やけに2畳でも広く感じてきた。
小屋は宇宙的だなと思う。宇宙は意識の持って行き方次第でものすごく広い。
■3坪小屋について
ちまちま作業をやっているが天気が悪かったりしてなかなか進まない。作業自体の面倒臭さが逡巡することもある。なんでこんなに効率が悪いことをしているのか。もう一度多摩川のおじさんところに行って、単管パイプと小屋のコラボを見学したいかなと思う。
フライパンとパンの隙間でベーコンが焼けることを発見した。
この隙間をマゼラン海峡と呼ぶこととする。
おまけ
本が届いた。ブライアン・イーノを聴きながら小屋のなかで読む。
寝太郎さん、表紙がちょっと怖いぞ!ヘンゼルとグレーテルみたい
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