2016年11月14日月曜日

香港=牛丼

今月19日から香港に行く。
LCCで片道380円。
たまに行く北倉庫の近所にある「なかむら珈琲店」のカレーライス350円。
いい勝負。

*参考
高い高いと嘆いている山下陽光さん在住の長崎→東京=飛行機+電車=片道14191円

航空券はなんだかんだ言って手数料や香港空港建設費(なんで自分が払うんだ?!)を含めると3000円超えちゃうけど、付き合いの飲み会を一回断ったと思って香港で飲茶と点心&パチモン撮影機材など物色する予定。

2016年11月3日木曜日

根太と断熱材



ピンコロ石の上に根太を組んでいきます。
高さ合わせるために周囲に水糸的なものを張っている。

根太は防腐加工済みの2x4材。
カブをちょうどオイル交換したので、廃油を根太材の割れている部分に塗りこむ。
からあげさんスタイルですな。

 
45cm間隔で根太を組んでいく。
補強で部分的にシンプソン金具を使う。
シンプソン様さま。いつか、シンプソン金具の展示会をしたいな。

続いて、断熱材となるスタイロフォームを張る前に、材が落ちないように金具を取り付けていく。残熱材が30mmなのでそれに合わせた金具を使う。

断熱材をノコギリでサクサク切り、一面に断熱材を張る。
残熱材を保管してたときに防腐塗料をぶちまけてしまって、表面が少し溶けてしまっていたので何枚か追加購入。
余りや端切れは壁や屋根の隙間に入れるので残しておく。

しかし、床ってすごい。床ができると画期的。
なんせモノが置けるのである。
地面じゃなく床に。
道具も食べ物も土や砂まみれにならなずに済む。
大昔、床ってとんでもない発明だったんじゃないか。

近所で養蜂をやっているところがあり、ときどきミツバチがやってくる。
日が暮れる前にちゃんと帰っていく。

・・・・・・


なんといってもビニールハウスが快適。
2畳にも満たないこの空間は一人の男が休息するには十分で、小屋なんて必要ないんじゃないかとさえ。。。
しかし、一時的にでも現実から逃避出来ていた生活も電気が通ってしまったことで可能性が広がりすぎて、なんかいろいろ自分の手から離れてしまった感がある、と同時に世の中というか社会にも強制的に繋がって、その先にいろんな問題やごちゃごちゃしたものがあって無視できないし逃げられない感じがする。なんか寝太郎さんがオフグリッドにこだわってた感じがちょっとわかった気がした。

そして可能性の無限さと、ややこしい社会的問題の規模に途方にくれつつ、生温いハウスでコーヒーを嗜み、ぬくぬくとドキュメンタリー映画などを鑑賞。
映像の中の出来事が遠い世界すぎて、ぼんやりと眺めている感じ。


リュックひとつで街と小屋を行ったり来たりの生活もなかなか楽しい。

2016年10月30日日曜日

Bライフラジオ公開など

最近はアジアを彷徨いたり、展示会をやったり、撮影したり、別の仕事したりとバタバタしていたけど、少し落ち着いてきましたので久しぶりの更新。


山梨組?の小屋暮らしの人たちが美しい山々と青空の写真をブログなりSNSなりにアップしていて、ちょっと悔しいので九十九里でも撮影。
のっぺりとした風景。
夏休み感があって嫌いじゃないけどね。しかし、もう秋。


作業の合間にコーラじゃなくドクぺ。
本当は台湾の黒松沙士が飲みたいのだけれど、売ってないので仕方ない。



たきびさんが助っ人でお手伝いに来てくれた。
自分はもう作業に疲れ&飽きていたので、非常に助かった。多謝。
写真はヨイトマケで地固めしている様子。
いま、たきびさんは自宅に井戸を掘られているみたいで、うちにも是非お願いしたいです、はい、お願いいたします。


並べたピンコロ石の奥にそびえ立つのは作業中の臨時の家。
ホームセンターに売っているミニ温室。ビニールハウス。
かっこよくいえば、ヴァイナルハウス。
背丈があるので中で立つことも可。
スケスケだけど、周りに誰も住んでないので問題無し。
小屋が出来上がったら倉庫かトイレ小屋にしよう。スケスケだけど。


中を見てみましょう。
床は木材パレットの上に断熱材を敷いて寝ています。
中は広いのと壁と地面に隙間があるので、ほとんど外気温と変わりませんが、寒冷地用の寝袋でホクホク。
枕にしてるのは以前使っていたテント。
暗くとなると中国語の会話帳などを読みながらzZ


頼んでいた近所の電気屋さんが来てくれた。
仮設の電気ポールに15アンペア、コンセント4つで45000円也。高いなぁ。
電気屋のおっちゃんが若い兄ちゃんにやいやい言いながら作業を教え、兄ちゃんもちょいちょい言い返したりして、なんだかんだ楽しそうにやっていたのがなんか良かった。


そういえば、かつや小屋にてBライフラジオ収録。
ゲストはたきびさん。
古民家の暮らしからMIDIについての解説まで、いろんな話をして楽しかった。

実は今年の春ぐらいにも、はるはらさんのラジオを収録済みで、編集ファイルがエラーでちゃってもう一度つなぎ直さなきゃいけなくて、とりあえず寝かせてある。起こさないと。あと、これまでラジオをyoutubeで上げてたけど、やっぱり再生してると速度規制とかになり易そうなのでMixcloudにしてみた。以前にちょろっと上げたSoundcloudは容量制限あるし、やっぱりあれは曲向けのサービスだな。ラジオみたいなのはMixcloudがちょうどいい。

なんか「Bライフ 秋祭り大会」をドカーンと派手にやりたいなと思いつつ、何やったらいいかわからず数人で焚き火でもやりたいな。 芋焼いて。

以下、ラジオです。



今回のゲストは外房で古民家暮らしを始めたばかりのたきびさん。
『Bライフラジオ 小屋ストリーム』Vol.12
録音司会 まるのこ
ゲスト たきび、かつや
【もくじ】
ー外房には何がある?
ー立地を選んだら古民家だった
ー古民家というより古い家?
ー山よりやっぱり海がいい
ーWiMax2に物申す
ーMIDIとはなんぞや?
ー新しい小屋を建てる野望
ー小屋に友達を泊めたい!!!
司会 まるのこ
ゲスト たきび、かつや

2016年9月23日金曜日

もうすぐラジオ公開

今年の春に録音したラジオをちょいちょい音の整音してます。
もうすぐ公開できそうなので、お待ち下さい〜。

2016年8月13日土曜日

二人の訪問!

久しぶりの更新。所用で台湾行ったり、中国、香港など行ってきた。
サラリーマン時代のマイルが溜まってたし、LCCもあるし安く移動できるようになったなー。もう台湾ぐらいならバスの補助席みたいなのでいいから1000円安くしてほしい。
向こうの知人にもいろいろ会えたし楽しかったな〜。

久しぶりにBライフショップ、北倉庫OPEN。
入り口の棚には一応Bライファーが好きそうな本を並べてます。特に売るために置いてるわけでもないので、適当に手にとって読んでください。チラ見、ジト見、ガン見、自由です。
本の並びを見てか、単なる好奇心なのか、近所の若者からお爺さんまでいらっしゃいます。みんな口を揃えて「ここは何ですか?」と仰る。「何でしょうね、、、」と答える店主。本当に何なんでしょう。
写真の右奥のスペースはまだ何も使ってないけど、何かちょっとした展示が出来たらなーと考えている。出来ればいつか、からあげ隊長の絵を展示したいですね。たーくんの絵も素敵だし、かつやの擬木も飾りたい。寝太郎さん作のジオラマもすでに手元にあるし、つまるところ、Bライフ展。

・・・・・・・・・

この日は、かつや氏がゲストを連れてきた!


彼こそは、埼玉在住の人間のクズ氏である。しかしすごい名前だな。Bライフに憧れ、関東某所ですでに土地を購入したとのこと。聞くだけでワクワク感がたまらない。かつや氏の小屋はシチュエーションアートの領域だとか、わけのわからない雑談をしつつ、本棚にある寝太郎さんの「僕はなぜ小屋で暮らすようになったか」を手に取り、「難しいっス、、、」と10秒ぐらいで投げ出す人間のクズ氏。どうやらユニークな性格のようでとても安心?した。

難しい本は避け、簡単な本を探すクズ氏と物思いに耽るかつや氏。

自分はバンドの練習があり、もっとゆっくり話せなかったのが残念!
またの機会に〜。




2016年7月4日月曜日

遊びに来たかつや!

よっ!遊びに来たね、かっちゃん!
「小屋暮らしバカ一代」Tシャツが似合う!
これ、北倉庫で物販したらいいかも〜。
ちょうど上京してたらしく、自転車で遊びにきてくれました。


かつやさんと色々な話をする。主な話題は仕事のこと。
修行せずにいかに技術を身につけるか、資金無しでチャリとリヤカーで何が出来るか、、、などなど。今のところ自分は10年間働いてきた貯蓄が少しはある。決して多い額ではないけど、日頃の生活費もあまりかかってないし、焦りとかはない。一応、手に職はあるのでいつでも現場に復帰できるので。焦りがないから余計ダメな気もするけど、いつでも復帰できるなら他にやりたいことあるし、やっておいたほうがいいしなーと思ったり。軽いリフォームとか修理、草刈りなどなんでもやるんで仕事ください〜。
ともかく、かつやさんと会うのは久しぶりで、ゆっくり話せて良かったなー。
かつやさんのブログ→http://makihisao1986.blog.fc2.com/

翌々日?
再び、相変わらずのモミアゲと髪型!のdosBさんがやってきた!
しかも、素敵な彼女を連れて!
(彼女さんは写真は恥ずかしいらしくdosBさんのみ激写)
dosBさんのブログ→http://dosb69.blog.fc2.com/

なんと小さな黒板のおみやげを持ってきてくれた!
そして、またまた焼き芋も頂く!dosBさんの焼き芋はもはや芸術レベル。ありがたいっす。

メニューなんかを書いてみる。
おすすめは台湾のコーラ「黒松沙士」!
ドクペとルートビアの中間ぐらいな味でうまい。
これからの季節にサイコーですね。
もちろん自家焙煎の北コーヒーもアイスを用意してます〜。

・・・・

おまけ

dosBさん寄贈のシンプソン金具の使い方が載った説明書!と、簡易水洗トイレの解説書!
これらを読めば簡単に小屋やトイレが作れてしまうというすぐれもの!これはすごい。
小屋に興味がある人は急げ〜!と言いたいところだけど、明日から所要で台湾に行かなければならなくて、金曜までお休み!土日は開けれると思います〜。

工務店と本と喫茶「北倉庫」は日本で唯一のBライフショップ。
冷たい飲み物やお菓子、工具などあり。
近所の蕎麦屋の出前可。
営業時間は昼から20時ごろ(不定休)
東京都杉並区高円寺北3丁目41-8-B1F

2016年6月22日水曜日

BライフタウンにdosB69さん来る!

関東でも有数の貧乏人が集まり、有象無象たちが跋扈する街、高円寺。その高円寺に突如現れたのがBライフショップ「北倉庫」。といっても古着屋や安い飲み屋が並ぶ駅前とかじゃなくて、住宅街の地下室にひっそりとある。


数日前に撮影した全景。二部屋あって、ここはまったりできる部屋。今はもうちょっといろいろ揃っている。


なんとBライフショップなのにエアコンもある!エアコンを使うとホースから水滴でるけど、ここは地下室なので排水口が無くバケツを置いている。地下だし涼しいのでまだスイッチは入れていない。


不要品になった本棚を探していたんだけど、なかなかぴったりなサイズがなくて、結局作ることにした。材料は1x4、6ftで300円。総計で3000円ぐらいかかってしまった。3000円は近所で開かれたフリマに彼女と屋台を出店して、売上から捻出。掃除ロボのルンバは実家から貰ったもの。

ジモティーで廃材をもらってきて、キッチンカウンターのようなものを作っている。

実は正式なオープンはまだなんだけど、結構たくさんの人が訪れてくれる。Bライフに興味がある人や、DIYで小屋を建てたいと考えている人、ただの暇な人、などなど。彼女がギークハウスに住んでいるので、そこの住人もそのうち来るかな〜。別に儲けようとかそういう気持ちはさらさらないんで、まだちょろちょろっとBライフや小屋関係の関連本があるだけで特に何も提供できないんだけど、先日、小屋暮らしをしているブロガーのdosB69さんから「今日、開いてますか?」とメールが届く。嬉しいっすね。

お会いするのは二度目。この写真じゃ、どっちが前だか後ろだかわからない。相変わらずモミアゲがすごかった。Tシャツもかっこいい。ハードコアのストレート・エッジという文化について聞く。その他にも小屋暮らしについてや飼っている羊や羊毛について、いろいろ話を聞く。dosB69さんは松葉を使った自家製の松葉サイダーも作っていて、その話をもっと聞けばよかったと後悔。飲んでみたい!いつか自分で作って、お客さんに提供したいなー。

開店祝いで頂いた焼き芋。dosB69さんは実は都内で焼き芋屋さんもやっている。これがまた、たっぷり蜜が詰まってて食感はトロトロでクリームのよう、マジで美味。まだ2本残っているので、食べてみたい人はお店に来てください!

美味しいコーヒーぐらいは提供したいので、久しぶりに自家焙煎。昔、修行していたんだけど、1年ぶりぐらいにロースターを回した。ホット用とアイス用を焙煎。豆はキリマンジャロとケニアのAA。美味しいので飲みに来てください〜。激安で提供しますよ!

しかし、都内にいても高円寺に居れば大してお金使わなくとも生きていけますね。住民の大半は金の無さそうなバンドマンや、何やってんのか全然わからないけどとにかくお金なさそうな人、もしかしてそれってただのニートなのではっていう人、などなど。そのせいか業務スーパーもやたらたくさんあって、それでもたまには外食ガッツリって人にも400円定食とかあるし、新宿から二駅のわりにはやたら物価が安い。風呂無しボロアパートもまだまだ数多くあって家賃も2万円台からあるし、銭湯も何軒かあるんだけど、もちろんみんな毎日通うお金もないからコインシャワーがやたら充実してる。元祖Bライフタウンですね。

でも、そろそろ小屋に戻りたくなってきた。栃木の森が恋しいし、千葉の小屋もまだ組み立て終わってない。梅雨早く終わらないかな〜。

2016年6月14日火曜日

寝太郎さんが手伝いに来てくれた

Bライフショップ「北倉庫」ですが、ぼちぼち作業続けている。
正式オープンはまだしてないものの、ちらほら人が来てくれてありがたい!が、誰も手伝ってくれない!



そんななか、助っ人が!

Bライフの発案者であり、ブロガーの寝太郎さんが遊びに?手伝いに来てくれた〜!
息をつく暇もなく、劣悪な環境のなか床材を塗ってもらう!寝太郎さんは、毎年寝太郎というハンドルネームですが、今年は起太郎っぽい感じ!ビシッと働いてもらったおかげで、とても助かりました。作業しながらいろいろ話したけど、内容ほとんど忘れてしまった、、、。覚えているのは「つむじつまさき」のブログの文章は「おもしろくてヤバい」みたいなことぐらいだったか。


塗ってもらった板を並べてみた。ここは狭いけどギャラリー兼物販スペースっぽい感じになる予定。ゆくゆくはからあげ隊長のスケッチ展とかやりたい。


仕事終わりの彼女も合流して作業がひと段落したあと、お礼に晩御飯へ。食堂のオヤジがプロレスラーっぽくて威圧感あって、愛想がめちゃくちゃ悪いしやたら食うのを急かすし、寝太郎さんも苦笑していた。あれはギャグみたいなもんだと思って許して!



寝太郎さんから開店祝いに頂いた桃源郷のジオラマ!なぜジオラマなのか全然知らないんだけど、これはしっかり見るしかない!と思って、寝太郎さん作った経緯とか、どこでどういう思いで作ったのか妄想するのが楽しくてずっと見ていたら1時間ぐらいが過ぎていた。台座がスタイロフォームっていうのがまた想像を加速させる。

・・・・・・・

さて、北倉庫はもう一部屋あって、そっちはブックカフェ的なスペースになると思う。あまりお金をかけたくないので、頂いてきた廃材の再利用をメインにいろいろ作っている。


建築現場からもらってきた2x4材の切れ端でウッドデッキを作る。かなりしっかりした作りなので、ここで昼寝も可。ライブをやりたい方はステージに使ってください!


これは部屋にあった作り付けの棚を切って、長椅子にした。この棚がめちゃくちゃ頑丈な棚だったので、壊すのに大変だったが、おかげでガッチリした作りになった。ここも昼寝可!


頂いた冷蔵庫とリフォーム現場からもらってきたシンクのコラボ。なんとここは水道が来ていないので水を汲んできてタンクから流すというBライフ的なキッチン!シンク下にも排水タンクを設置。でもシンクはほとんど使わない予定。ゴミの日にもらった扉を付けている。

でも本当はキッチンとかどうでもいいから早く本棚が置きたい〜。誰かいらない本棚とかありませんか〜。

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ブック&スペース「北倉庫」
住所 東京都杉並区高円寺北3丁目41−8ーB1
電話 090−8972−1983
営業時間 昼前から20時ぐらいまで
本棚 急募!!!

2016年6月3日金曜日

壁のような床を張る

Bライフショップ小屋の内装の続き。

床にコンパネを並べていきます。柱のところは切り抜いている。ドアの奥が入り口兼作業スペース。

廃材を並べていく。30年間、パン屋の床として使われた廃材なので、ボロボロだし、合いじゃくり加工も腐ったようなやつもあって材と材の間は隙間だらけ。それでもタダで頂いた古材なので、とてもありがたい。ちなみにパン屋のおじさんは朝4時に起きてるらしいです。おかげで、朝方は近所にとても良い匂いが漂っている。

小屋っぽさを極限まで引き出すために、外壁っぽく並べた。参考にしたのは、実家の製材所の工場は外壁はトタンなんだけど、ボロくて一部剥がれたりしてて、その剥がれたトタンの内側の壁の記憶を思い出してイメージした。

打ち込むのはフローリングのフロア釘じゃなくて、銅釘。見た目はいいけど、すぐ曲がるし、いまいち使いづらい。反ってる板も結構あったので、釘だけでは底のコンパネに届かず、所々に短いコーススレッドを打ち込んで反りを矯正。コーススレッドも拾い物。

奥の方は帳尻合わせのため、材を細く切って並べる。



天窓から入ってくる光がいい感じです。



廃材の一枚に古い落書きが残ってた。


作業をしていると1日があっと言う間に終わる。集中して考えまくりながら作業してるのが気持ちいい。集中しすぎて丸ノコとかの工具で怪我をしないためにも、できるだけ休憩をとったりしてるけど、思考が止まってしまって逆にストレスになる。
週末は長野に行ってきます。

2016年6月1日水曜日

Bライフショップ、オープン!

昨日、開業届を出したので、本日6月1日にオープンしました。
Bライフショップとか適当に言ってますが、まだ名前や看板はありません。思い立ってから約2週間、ぶっ飛ぶ速さでオープンにこぎつけました。方向性が全く見えてこないですが、冷静になったら負けでしょう。


本当はこんな感じの、田舎の放課後のチェリオ自販機前に集合みたいな、うだうだ集まれるスペースをやりたいんだけど、実際問題いろいろ難しくて、仕方なく便宜的に「店」とか「賃貸」っていう面構えしなければいけない。本当はそこを乗り越えたいし、「店」って言われるのがちょっと悔しい。実は田舎に小屋を建ててみて(完成してないけど!)、案外簡単にいけるやん、自分の場所作れるやんって妄想しっちゃって、だったらもっと難しいところってどこだ?って考えると、やっぱ都内で、そこで小屋っぽいことがしたい。どうせ全く儲からないし赤字だろうけど、小遣いで場所が維持できればいいんです。いいのか?

そんなエモいことは置いておいて、、、。

ついにオープンの時が!ゴクリ。。。

どどーん!
地下でした!
オープンといってもカギを不動産屋から預かり、ドアを開けただけでした!

入居前に大家さんが緑色に床を塗ってくれていたみた。
賃料散々値切ったのに、ありがとうございます!



手前の部屋



奥の部屋
この中に小屋を建てたい。

大家さんには、ビシッと挨拶しておきました。

大家さんちの家の近所をウロチョロしてたら、向かいのパン屋のおじさんが廃材をくれることに!しかも釘をある程度抜いてから頂いた!
ありがとうございます!

とりあえず床材にしようと思って、細かく切って並べてみました。かなりの古材なので反りがひどいし、隙間だらけなので、あとでコンパネを下に敷いてから並べ直して打ち付けます。隙間にはシーラントかパテでも埋めよう。十分乾燥してるっぽいのでこれ以上、収縮はないはず。

そのあとも近所を自転車でウロチョロしてたら、やたら使えるゴミが落ちている。これなんか丁寧に使用可なんて書いてあるし。

これは粗大ごみ。持っていっちゃいけないやつですね。

リサイクルショップから無料で冷蔵庫をいただけることに。

今日は他にも、流し台のシンクや折りたたみテーブルと椅子なんかも拾った。

金持ちの人やミニマリストのみなさん、お願いがあります!
じゃんじゃん金を使い、どんどん良いものを買って、本当に必要なものを探し出してください。そしていらないものをバンバン捨ててください。それを貰いますから。使えないものは置いていきますが。贅沢をいえば、「部屋」とか「小屋」とか捨ててくれないですかね〜。

それから寝太郎さんから著書を何冊かいただけることになりました。
激謝!