10年前はよく大学や街でコタツを置いて居座り、鍋闘争?をやったもんだ。
学生街に住んでいると、街というドデカい家に住んでいて、
あくまで自分の狭い部屋は寝室、学食はキッチン、友達の家やサークル部室は
リビングみたいに考えて、そこかしこウロウロして楽しんでいた。
というわけで今日は天気が良いので街をウロウロしてのさばってみた
商店街
見事な無人っぷり!
酒でも飲んでリラックスしながらウロウロしていると、
まるで自分の領土が広まった錯覚になるぞ!
ひと気がない店
無人の商店街を歩いてみると、いろんな店があるのを再発見する。
アンティークなのかタダのガラクタなのか。色んなモノが売ってるな。
大衆食堂
たまに行く大衆食堂へ駆け込んだ!
チェーン店の牛丼も安くていいがインディーズで頑張ってる牛丼もウマい。
場所柄か、客の殆どは労働者。タバコが吸えるのも優良店の証!
金物屋
缶ビール飲みながら街のあちこちに居座ってみたり、飽きたらウロウロする。
金物屋にふらっと入ってみると、退屈そうな店主のジジイに絡まれる。
創業120年だそうだが、当然客などいない!
やはり自営業で持ち家の人種は最強だということがうかがえた。うーむ。
戦利品
金物屋で、どうしようもなく買ってみた極小サイズの弁当箱。ひとつ100円。
石鹸入れにでも使おう。
商店前のベンチでしばし居座りつつ観察していると、
カネはないけど時間がある街に住む中国人もよく閉店しているシャッター前に
居座ってダベっているぞ!街の使い方を知っている、さすがだ。
居座りイス
ウロウロしていると自転車置場とゴミ箱の間に
なぜかすわり心地の良いイスを発見したので小一時間ほど居座ってみる。
気温も高く気持ち良い。
ひま人が集まる公園
翌日も休みだったので、また街へウロウロ。
自分はヒマさえあればすぐに寝転びたくなる癖があるのだが、
商店街や路上で寝転ぶのは地面は水平で落ち着けるけども、すぐ通報される。
学生だと許されるけど、さすがに三十超えて路上に寝転ぶのも気が引ける。
なので仕方なく公園へいくと、有象無象のヒマ人ジジイがベンチの争奪戦に入ってた。
自分もなんとか確保。快適だー!
街に居座るための寝袋作戦!
以前から熟考しているのだが、どんな街にも絶対に人が来ない、目につかない、
そういった場所があるはずだ。そんな場所に勝手に一時的でも居座れると便利だ。
廃ビルと廃ビルの隙間、オンボロ公共施設の非常階段の踊り場、
地下鉄入り口の屋根の上など。
そこで寝袋を10個ぐらい買っておいて、人目がつかない街の隙間に勝手に置いておく。
雨に濡れないようにビニール袋に入れておいてもいい。
寝袋はホームセンターで1000円で売っている安物でもオーケーだ。
寝袋の下にひく段ボールも一緒においておけば鬼に金棒。
例えば都心の山手線沿線にそういう場所を確保していれば、
終電を気にせず街でウロウロできるし、朝一番にそこから出社もオーケーだ。
もし万が一、寝袋や段ボールが捨てられてもたかが1000円。そこまで痛くはない。
隙間スポット例:地下鉄の入り口の屋根の上
渋谷で終電を逃しても寝袋を屋根の上に常に置いておけば問題ない!
ただし、ここはテレビ各局のお天気カメラが屋根の上に設置されているので
マヌケな格好で寝ている姿が全国放送で写っちゃうかも!
あと、ビルの上から見られる可能性もあるが、深夜ならオーケーだ!
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