トラブル！！！ヤバい！！！

たった今、先ほど起きたトラブルの話。

突然だが、自分の愛車を紹介。

TOYOTA　ハイラックスサーフ、詳しい型番は忘れた！

パワーのあるディーゼル、四駆で藪や砂浜でも走り回れ、コンパネはもちろん長尺の資材も運べる頼もしい車である！

20年落ちぐらいで既に18万キロ走ってる車体をアホみたいに安い値段で買った。

（それ以前は、オンボロのジムニーJA11に乗っていたが、雪山でクラッシュ！南無、、、）

この車に限ったことじゃないけど、レンタカーでも何でも車があると何がいいかって電源がとれること。

以前もブログに書いたが、この1000wのパワーインバーターがあればインパクトの充電はもちろん、丸ノコだって楽勝で使える。敷地内には電気が来ていないが、このインバーターがあるからこそなんとか作業が捗っている。

でもさすがにこの車はボロすぎるし維持費もかかるので建築作業が終わったら廃車にしようかと思ってる。

・・・

そんなことはどうでもいい！

たったいま、トラブルが起きた！

朝、コンビニでも行ってトイレでも済ませようかと思いきや、、、

どこ探してもカギがない！

カギが無いと、ドアも開けれないしエンジンもかけられねーなと探していたら、、、

あった。

ダッシュボードの上に。。。

良かったと安心した束の間、氷ついた。

カギはガラスの向こう側にあったのである！

ひー！インキーだ、インキーだ！

参ったなぁと思いつつ、自動車保険付帯のロードサービスだってタダで頼めるし、カギの解除なんてすぐやってくれるので、まあいっかと落ち着きを取り戻した。

しかし、問題はトイレである。

とりあえず早く、うんこがしたい、、、

その辺で済ませてもいいが、早朝寒いなか、おしりを出すことに気が引ける、、、

ロードサービスに頼んでも来てくれるまで1、2時間はかかるだろう。

頼むしか他ないのだが、うんこのことはひとまず置いておいて、考えた。

DIYで小屋を建ててるんだから、ロードサービスに頼むのもなんか悔しいなぁと。

とりあえず、ロシア式の開け方に挑戦してみる。
ビニール紐にひっぱれば絞れる輪っかを作り、ドアの隙間に紐を挟み込んでグリグリ引っ張り、中に通す。
そんで、内側のロックにうまくひっかけて、輪っかを絞り、紐ごと引っ張り上げるというやり方。

 
しかし、全く紐が通らない！あれはロシアの適当な設計で作られた隙間だらけの車だから出来る芸当であって、密閉性が高い日本車では到底無理。
早々と断念。

・・・

定番の針金で開けようとするも、ふにゃふにゃの柔らかい針金しかなく、どうにもならん。
ああじゃない、こうじゃないと考えつついじってると、ドアの上部をバールで挟むと一箇所だけ若干の隙間が出来るのを発見！
作戦変更！！！
その隙間から何かを突っ込み、内側のドアロック解除ボタンを押すという荒業に。



しかし、隙間から何かを突っ込む、その何かがない。見渡したても藪しか無いのでとりあえず木の棒を突っ込む。


うぉりぁあ！ゴリゴリ！

違う、そこじゃない！それはサイドミラーの調整ボタンだ！

そう、そこ！ゴリゴリ・・・！

「カシャッ・・・」

開いた！！！！

とりあえずトイレへ急げ！！！！！

以上、朝の顛末でした。

（これはオンボロの車だから出来た荒業なので他の車で出来るとは限りませんが絶対に悪用はやめてください、またこれを紹介することは犯罪幇助とか言われても法律詳しくないので知りません、国が勝手に定めた法律とか自分には関係ないと思っています）