昼過ぎに起床。土砂降りの雨。
暇をつぶしに華山1914へ。
古い建物を利用したアートビレッジ??です。
たくさんのギャラリーやカフェ、ライブハウスや映画館もあります。
今回の目的はこれ。
林俊傑 JJ Lin《和自己對話》3D聲音概念展JJ Linって誰やねん!
全く詳しくないけど、シンガポールのアイドル歌手?らしいです。
新作のアルバムを、いわゆる「バイノーラルマイク」でレコーディングしたとか・・・。
これはその立体音源を体感できる展示!
※「バイノーラルマイク」っていうのは超簡単に言うと、マネキンの頭部の耳の部分にマイクが取り付けられていて、その鼓膜代わりのマイクで録音した音源をイヤフォンやヘッドホンで聴くと、ものすごく立体感が再現されるというマイク。つまりマネキンの鼓膜の部分で録音した音を、人間の鼓膜の近くで聴くってこと。
スポンサーはBeats Electronicsでした。
つまり、新作はヘッドフォンで聴かなきゃ意味ないから買えってこと。
各々ブースに入ります。
ブース内。置かれているヘッドフォンはもちろんBeats。
この奥のカーテンが開いて・・・。
演奏している映像が流れます。
肝心の音の立体感はぼちぼち。こんなもんかなー。
おもしろいんだけど、立体音源って環境音とかじゃないとあんまり意味ないような気がする。
映像も立体感が無いので意味なし・・・。
その他には、こんな風に録音した音源を・・・。
(真ん中にあるのがバイノーラルマイク)
プロジェクターで写しだして再現するとか。
(これはそもそもスピーカーだったし、音の定位がバラバラで全く立体感無し・・・)
その歌手が添い寝しながら歌ってくれるベッドとか。
客層はアイドル好きの女の子ばかりで恥ずかしいし、機材も壊れてるのが多くてちょっと来て損したかも。
・・・
がっかりしながら歩いていると・・・。
おやっ?
おやっ??これはもしや・・・。
小屋!!!!!
ついに見つけた、小屋。
でもこれは倉庫に使ってるっぽくて誰も住んでない様子。
もともとは展示物だったとか?
広さはだいたい4〜5畳ぐらいで、高床式で屋根には煙突がついてる。
台湾は温暖なので薪ストーブじゃなくてカマドかな?
やっぱり妻切り屋根っていいなぁ。かっこいい。
壁は鎧張り。
床を竹で支えているように見えるけど、たぶん中に金属のパイプかなにかが入ってるんだろう。
入り口発見。でもカギがかかっていて覗けず・・・。
床にしっかり厚みがあるのがわかりますね。
電源ケーブルを窓から入れてますね。
窓から見た景色もいいんだろうなぁ。
時間がないので諦めたけど、頼んだら中を見せてもらえるのかな?
普通に住めそう。
・・・
ここはfabカフェと言って簡単なDIYが出来るカフェ。
3Dプリンターで何か作ってた。
いつも思うんだけど、コーナンとかカインズホームの工作コーナーあるじゃないですか。工具とか貸し出ししてくれて作業させてくれるやつ。
あそこがカフェになれば最高だと思う。自分だったら入り浸るなー。
・・・
晩ごはんへ。
ゆで太郎、台北3号店。
ざるそば。
ゆで太郎を漢字で書くとこうなります。
これから私のことを湯太郎と呼んでください・・・。
怒られるかな?
用事が済んだので、明日から南下します。
0 件のコメント:
コメントを投稿