久しぶりの更新。
いきなりだけど、台湾といえばスマホです。
中華スマホが安いんですよ。
当然SIMフリー。
自分は7、8年前はアジア圏のスマホ情報を入手すべく、いろんなサイトを見てはバンコクに飛んだりしていた。当時はバンコクのMBKというビルに怪しいスマホ屋がわんさかあって、自分のdocomoのBlackberryなんかを持ち込み、いくばかの手数料を支払うと、奥でごにょごにょしてくれて「はい、SIMフリーできたよ〜」なんてこともあった。
それこそ、当時からすでにインドあたりでも普通にデュアルSIMの携帯とか見かけたし、香港や中国ではいろんなメーカーが怪しい携帯作りまくってて魑魅魍魎感がすさまじく面白かった。
今はiPhone5の韓国版をネットで入手して使っている。SIMフリー機なので海外で使えるし、国内ではぷららモバイルを刺して使っている。
技適とかの問題もあるけど、それを言うとそもそも海外から来ている外国人なんかはみんな違法しまくってるって話になるし、どう罰則があるのかも不明だし、ほとんど意味がない法律だと思う。
今回の目的はandroidの安いスマホを買うこと。ここ最近はずっとiPhoneばかりだったので、androidの操作性や利便性を知りたくて入手を思い立った。
で、せっかく買うなら格安高性能スマホで人気爆発の中国ブランド小米(シャオミー)を買おうかなーと思い、物色開始。
さて、台湾のスマホ街といえばいくつかあるけど、まずは西門町にある獅子林ビル。
基本的に英語はほとんど通じない。
こちらは「老人機」らくらくホン?
iPhoneのパーツとか転がされて売っている。
これはiPhoneのバッテリーセル。
どうも、売ってるのがiPhoneばかりで、店員に聞いても小米(シャオミー)はあまり置いていない。そもそも小米は基本的にネット通販でしか取り扱ってない。だからこそ、中古を探しにきたんだけど、、、人気がありすぎるのかな。
そういえば小米(シャオミー)の直営店が台湾に最近できたってネットニュースを見たのを思い出し、転戦。
めちゃくちゃわかりづらいが、ここの二階。
MTR行天宮駅出てすぐ。
旧正月の飾りつけがされている。右にある掲示は「機種によって購入数の制限あり」。
転売屋がたくさんいるんでしょうね。
若者で賑わってます。
右の機械は受付。左にあるのは注文票。
まるで飲茶屋みたい。
欲しかったのはこれ。紅米(ホンミー)2です。
本体価格11500円。バカ安ですね。
これで性能はiPhoneを超える?とか言われていて、アジア圏でバカ売れしている。
店員に聞いてみたが、当然ながら店頭販売分は売り切れ、とのこと。
これはレーザー印字してくれる機械。
さて、もうこうなったらあそこに行くしかない!
と訪れたのは台北屈指のアキバビルこと光華商場!
でかいショッピングモール。
各階全てにパソコンショップやパーツ屋が入っている。
こんなのに乗った人が走り回ってる。
こちらは歩きスマホならぬ、走りスマホ?危ない。
人混みのなかでラジコンを飛ばそうとしてる輩も。。。
そういえば中国の深圳の羅湖商業城ってビルでは、客引きの婆さんらがブンブン、ドローンを飛ばしては「安いよ〜、お土産にどう?」っていう状態ですごくシュールだったな。
そして、いろいろな店で紅米(ホンミー)2の在庫確認をしてもらうも、見つからず、、、。
店員の反応は「人気ありすぎてウチにはないよー!」ってのと「あんなゴミ、ウチは売らないよ」っていう2パターンだった。
・・・
もう面倒になって結局入手したのが中古のASUSのzenfone5。
価格は8400円ぐらいだったかな。
小米(シャオミー)とは違ってちゃんと日本語表示もできるので、使いやすいでしょう。
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