2016年6月3日金曜日

壁のような床を張る

Bライフショップ小屋の内装の続き。

床にコンパネを並べていきます。柱のところは切り抜いている。ドアの奥が入り口兼作業スペース。

廃材を並べていく。30年間、パン屋の床として使われた廃材なので、ボロボロだし、合いじゃくり加工も腐ったようなやつもあって材と材の間は隙間だらけ。それでもタダで頂いた古材なので、とてもありがたい。ちなみにパン屋のおじさんは朝4時に起きてるらしいです。おかげで、朝方は近所にとても良い匂いが漂っている。

小屋っぽさを極限まで引き出すために、外壁っぽく並べた。参考にしたのは、実家の製材所の工場は外壁はトタンなんだけど、ボロくて一部剥がれたりしてて、その剥がれたトタンの内側の壁の記憶を思い出してイメージした。

打ち込むのはフローリングのフロア釘じゃなくて、銅釘。見た目はいいけど、すぐ曲がるし、いまいち使いづらい。反ってる板も結構あったので、釘だけでは底のコンパネに届かず、所々に短いコーススレッドを打ち込んで反りを矯正。コーススレッドも拾い物。

奥の方は帳尻合わせのため、材を細く切って並べる。



天窓から入ってくる光がいい感じです。



廃材の一枚に古い落書きが残ってた。


作業をしていると1日があっと言う間に終わる。集中して考えまくりながら作業してるのが気持ちいい。集中しすぎて丸ノコとかの工具で怪我をしないためにも、できるだけ休憩をとったりしてるけど、思考が止まってしまって逆にストレスになる。
週末は長野に行ってきます。

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