2014年12月31日水曜日

一坪小屋のイメージ

【小屋のイメージ】

小屋を建てる計画の上で、唯一のイメージみたいなのがある。
それは中村くんと一緒に台湾を一周する旅で泊まったゲストハウスだ。

(※中村くんは2個下の学生時代の後輩で卒業後それぞれテレビ業界へ就職するも
偶然職場も同じになる。その後バンコクへ2度ほど現地集合で旅を。何気に同郷)

台北駅の近くにあるその宿は、雑居ビルのなかにある小汚いベニアで仕切られた
オンボロすぎる部屋だったが、広さは2.5畳ぐらいはあったような気がする。
金もなかったのでここぐらいしか泊まれなかった。
一時期泊まっていた名古屋のドヤより酷かったような。
というか台北は今も昔もゲストハウスってあんまり多くなくてその後、
2度台北を訪れたが安宿の少なさに本当に困った。
この時は2人で一泊1000円ぐらい?二段ベッドで狭かったが安いし十分だった。
必要にして十分というのは心地いいなー。
その後、中村くんと台湾を列車で一週間かけて一周する珍道中の旅をして
再び台北に戻ってきた時にも、もう一度泊まった。

その当時、撮影していたビデオに残っていたのが以下の写真


(意味もなく記録するのが好きでこの時はビデオを回していた)


狭いのでドアの外から全景を撮影
















上のベッドからの部屋全景。なぜか嬉しそうな中村くん。ちなみに下は昔泊まった香港の安宿。左が入り口ドアで、右がベッド。荷物置くスペースもない。脱いだ靴ぐらいは置ける。窓なし。
































続いてネットで適当に拾ったシェアハウスの画像。 
小屋はこれの二段ベッドバージョンをイメージして作ろうと思います。
もちろんエアコンなんか付けませんが。
普段使わない時は物置にしといて、使う時は二段ベッドとテーブル、イスを展開。
ソーラーパネルとバッテリーの導入も考えているけど
バッテリーを置いたまま長期留守にはできないので、
(すぐにバッテリーへたる、火災の危険も)
ソーラーパネルとUSBソケットをつないで置いておいて小屋に仕舞い、
訪れる時にモバイルバッテリーだけ持ち込めば最小限の電力は
得られるようにしようかと。
夜もモバイルバッテリーでUSB電球を灯せるし。

さて大晦日です。
今日も出張先で仕事をしています。明日も夜明け前から仕事。




小屋ブロガーの人たちは大晦日でも作業されていて、ほんと羨ましい。

そんな感じ。


2014年12月29日月曜日

【最新・残置道具リスト】

【残置道具リスト】
====ボロ倉庫テント内========================
倉庫テント(なかの居室は取り外し、骨組みとフライシートのみ常時設営)
コールマン3〜4人用テント(まだ新しい ボロ倉庫テントへ保管)
キャプテンスタッグ安物テント(安物だが侮ってはいけない、最後の手段的存在)
水用タンク
ブリキ製薪ストーブ(サビかけ)
大きめの鍋

キャンプ食器セット
包丁
まな板
着火用ガスバーナー

スノーブーツ

食材(カップラーメンなど)
燻製機セット(ウッドチップもあり)
ブルーシート3枚

=====小屋内の保管=============================
毛布2枚(カビ生えたやつは2枚ほど破棄済み)
寝袋1人分(980円、期待しないように)
角形シャベル
金槌
ノコギリ
丸ノコ
コーススレッド
作業用ゴーグル
作業用マスク
カセットガスボンベ少量
食材(米、シチューのルウ、うどんの素など)
木製ローテーブル

※土足禁止です!!!!荒らさないように!!!!!

一坪小屋作り初日《途中・忘年会》

※これはメモです。面白い記事ではない。

【行動開始】
《07:00》
テントから起床。Nangaのダウン寝袋に包まれて寒さを感じず快適でした。
建設予定地に陽が当たるのをテントから見守りつつ、ごろごろ。
そういや昨夜は近くの保養所温泉センターに行ってきた。
入浴料300円だけど、自分は15分以上に風呂に入れない
(ぼーっとするのに耐えられない)ので対価として安いのかどうか不明。

10分100円のシャワーが近所にあればいいのに。
















インダテント。ストーブで快適だー。テザリングは大丈夫。
昨夜はホムセンで撮影した映像をチェックしつつ、ぬくぬく、ごろごろしていた。

《07:30》 
日が出てきて作業開始。
地鎮祭?するの忘れてた。
それより今日は夕方から渋谷で学生時代の忘年会があるので早めに作業を
切り上げないといけないのでとにかく急ぐ。

【基礎を作る】
建設地はiPhoneの方位磁石でなんとなく玄関が南向きになる場所に決めた。
片流れ屋根で傾斜面は西向きに。(夏でも昼まで寝られるように)
適当に穴掘って(10cmぐらい?)インダ砂利。
砂利はホムセンで一袋15kg250円ぐらいだったか。二袋購入。
あまり量が多くないので穴を浅くして節約。
基礎はやり直しができないのでケチらなければよかったと後悔。
砂利を慣らして、ヨイトマケの唄よ〜。
どんだけやってもキリがないというか、もともと地面がふわふわしてるので沈む沈む。
しかし忘年会の予定もあるのでかなり適当にやる笑
肝心な基礎の高さ合わせも水パイプで測るの忘れてた!気にしない笑
なんとなく床用2x4材(防虫防水加工済み)を渡して500円ぐらいの
小さくてショボい水準器で適当に測るが水準器自体が小さすぎてよくわからん!
だいたいOKだろうということに。
(あとからダイソーいったらもっと立派な水準器が100円だった!)
小屋ブロガー達はだいたい1日かけて基礎作っているのに、
面倒くさいので30分そこそこで終わらせてしまった...。適当すぎやろ!
そんなことより楽しい忘年会を念頭に驚異のスピードで終わらせる。
2x4用の基礎は6つ。ひとつ1000円。
奥に見えるのは道具入れの倉庫用テント。
半年ぐらい放置で朽ちかけ。(別名、遺体安置所)
青色がなんともホームレス感を醸し出してて、なんというか、、、。















基礎のまん中に軽量ブロックでも置けばよかったな。

【断熱材】
基礎に材を渡してインパクトで固定したあと断熱材を貼る。
床は断熱材とコンパネの二枚のみのon and on〜
断熱材はグラスウールとも迷ったが、少量では売ってないし一坪だし
壁は断熱しない方向なのでスタイロフォーム2枚だけ購入。
(壁にも断熱が必要になれば後から張る)
この辺は、かつや氏のブログでスタイロフォーム用の金具の存在を
教えてもらえてたので楽だった。
スタイロフォームはノコギリでさくさくカッティングエッジ〜


隙間を余ったスタイロフォームの切れ端を細かく切ってインダ隙間。














めんどくさい作業だったのとにかくスピード優先45rpmスタイル。
随所に粗さというかグルーヴを感じられる仕様。


【床はり】
《08:30》
基礎にOSB板を仮置きしてブレイクビーツ朝食。うどん。うどんは良い。
出汁が鍋にこびりつくこともないので洗わずにテッシュで吹くだけで無問題。
ほっとけば時間の経過が消毒してくれることに期待している。

うどんは機能性、多様性を備え、関西人のソウルに答える携行食。
















食後床に寝転んだりしてなんとなく水平を確認するも遠目から見ると明らかに
一部が低いような気もするが、見えないフリ。感じないフリ。
あと1坪は182x182cmでちょっと狭いかな。
二段ベッドにするにしても自分の身長は174cm、
寝転ぶと頭と足が壁に当たりそう。
壁には断熱材も内壁も作らないが2x4材の9cm幅の柱が無数に出るのでちょっと不安。
まあベッドとテーブルは置けるでしょう。
最悪斜めに寝れば解決?座して半畳寝て一畳インダハウスイメージ。















材の固定はほとんど全てコーススレッドとインパクトで作業。
ミスってもreverseでリデュースできるのでEz do dance。

この辺は学生時代の学祭で身を持って学んでいた。

【壁】
《09:00》 
Redでコスパ最強インパクトa.k.a.RYOBIのオールドスクール風サウンドが森に響く。BPM高めのハッピーコア。
壁パネル作り。作業時は床が台になって再びEz do dance。
もの作り作業をしていると、気持ちがハイになるのでついつい休憩を取らずに
やってしまう。
休憩時はゆるいヒップホップ(ていうかスチャダラばっか)を森に響かせる。
やっぱ壁パネル建てると頭で描いていた計画が立体的になって、
気分ブチアガるもんすね。

【インパクト充電池から煙】
途中インパクトのバッテリー交換しようと思って電池を手にとるとむちゃくちゃ熱い!
ジュウ!って音も聞こえる!
その後すぐに煙モクモクでてきた!
さすがマキタに比べてワックなRYOBI。
爆発が怖いので、屋根に使う長めの2x4材を使ってフンコロガシよろしく転がして
土地に掘っていた穴に放り込み、ホムセンへ電話。
「サーセン!ビシっとウカウンターに新品用意してますんで!」と交換しますとのこと。
取りに行くのが面倒なので後日に後回し!

4枚のパネルをとりあえず作ってon and on。コンパネを貼るのは後回し。
貼ってから立てた方が楽だけど、今夜の忘年会後にリトルナガセ随一のパワー系CG屋、
中村氏を招聘するので力仕事は明日だ明日!
いろいろVTRの撮影もしつつやっていたので作業自体に時間がかかってしまった。






















事前にしっかりMacbookに図面を作っていたが、
作業を続けているとMacを開くのも面倒になり、窓の位置もテキトーに。
スピード優先、忘年会優先。

【忘年会】

《13:00》
作業終了。昼飯に餃子を食うためにアーバン爆心地、宇都宮へ。片道30分。
餃子界のカニエウェスト「みんみんの餃子」相変わらずドープだな。
その後、渋谷・宇田川へ忘年会。車で2時間ぐらい。
何度走っても首都高の運転は怖いなー。
あんなの事故ったら即死のシュミレーションゲームや。あかんやろ。んで到着。
みんな16:00ごろから飲んでたらしい。
私は酒はやりません。あれは20世紀の飲み物。コーラがいい。
コーラは20〜25世紀ぐらいまで対応してもらいたい。



学生時代のリアル長瀬クルー、というかメンバー。
みんなアラサーのおっさんになりました。





以前、台湾の安宿で知り合った海外赴任でドイツから一時帰国している
アラ○○女子も合流。クリスマス休暇だと!嫉妬onShit!
あと9年ぶりぐらいに顔を見たレアなMCもいて、3件ハシゴ。
久しぶりにはしゃいで大騒ぎして楽しかった。
しゃべりすぎて舌が痛かった。普段どんだけ人と会話してないんや、ワイ。


【小屋へ帰宅】
《23:30》
忘年会終了。
MC中村くんを拉致して車でバックトゥザ小屋。インダテント宿泊。
テント内にコンパネを敷くと暖かくて楽。
今日は全て適当に急いでやったし長時間の運転もして疲れた。

そして何よりブログがとても面倒。
1週間前のことなど覚えてないし、文章書くのも嫌い。

記録は必要だと思うので気が向いたらハイスピードプレイバックで適当にやる。

2014年12月27日土曜日

一坪小屋作り着手

【小屋材料買い出し】

休暇が急遽5日間取れたので小屋建設に着手すべく新幹線で東京経由で日光へ向かう。
前日、不眠のまま始発から乗車、寝れないまま宇都宮でレンタカーを借りる。
直前の予約で割引きになるキャンペーンで普通車が五日間で17000円。
車種はインプレッサ。加速が違うぜ!




その足でカインズホームに行って材料を買うも、不眠のせいか頭が全く回転せず、
計算が全て面倒になって材料や金具も適当に買う。
結果的にいうとちょうど良い程度の量だったのは奇跡。
インパクトや丸ノコの工具も買ったけど、差し引くと建材は4万5千円ぐらい。
しかしOSB板の重さに辟易する。

運転は得意というか好きなので、1tトラックも平気。




その後いろいろ食材も買い出ししたりしたが、不眠のせいで集中力も無く、
このまま作業は危険だと判断、この日は何も作業できず。
テント内で就寝。
あ、モツ鍋作って食った。うまかったナー。



2014年11月12日水曜日

小屋づくり計画2(理想インフラ)

小屋づくり計画ですが、
田舎暮らしや自給自足には特別興味があるわけじゃないので
普通に電気も引きますし、光ファイバーも引く予定です。
そんでルーターで森の中にwifi飛ばしまくる!
焚き火しながらyoutubeで4k映像やストリーミングも楽しみたいな〜。
もちろんプロジェクターで野外上映会もいいな。風呂入りながら。
これは以前、サーフィンやってるときの波待ち中にwifi使いたいなー、
スマホいりじたいなーって思ってたのと同じ感覚です。
あといろいろ簡単に自動化できるプログラム組んだりとか。

それから爆音スピーカーとDJブースも欲しいし、
もし畑を最低限やるなら外のスピーカーからフォークミュージックが
聞けるようにしたり。
あとはひねもす本読むか撮り溜めた写真を現像するか。
妄想段階ですでに楽しい。












将来これぐらいの大きいの建てたい!

2014年11月10日月曜日

小屋づくり計画

突然ですが、リトルナガセに初!の小屋を建てようと考えています。
最終的には移住を目標にしていますが、とくにはっきり何も考えていません。
ゆくゆくは16畳ぐらいの小屋というか母屋を建てますが、
建築には2、3ヶ月かかると思われます。
その間ずっとテント暮らしはなかなかキツいのでとりあえず
小さな寝泊まりが出来るだけの小屋を短期間で建てたいと思います。
名付けて「一坪小屋」、広さはそのまま一坪、2畳で、二段ベッドになる予定。
働き始めた頃、中村くんと一緒に泊まった台北の安宿をイメージしています。
工期は5日間を予定。
生活するにはルームランプとスマホの充電が必要不可欠だと思うので、
ゆくゆくソーラーパネルを設置します。
母屋ができあがると、一坪小屋はゲストルームにするつもりです。
なので出来るだけ快適な小屋を建てたいと思います。

以下、なんとなくの図です。


















こんなかんじ。

2014年10月19日日曜日

4度目のリトルナガセ訪問












10月中旬、参加メンバーは頼政、中村、津島、高橋。

キャンプではトンカツ、ナン等を作った模様。

倉庫にしていた大型テントに水が入っていた模様。

あと虫がまだ多い、なんとなく湿気ているとの話。

温泉、銭湯

リトルナガセから車で10分弱に温泉がふたつあります。
そして露天風呂からの夕日がナイス。

※温泉

※保養センター的な何かだけど、立派な温泉

2014年7月17日木曜日

施設紹介

リトルナガセの主な施設、というか火気が使えるように整備したものです。

・ロケットストーブ
 レンガを積み上げて作りました。
 空気の流れを計算して、少量の枝等で火をおこせます。
 主に調理用です。

・ファイヤーピット
 軽量ブロックを積み上げて作りました。
 主に暖をとるためのキャンプファイヤー。
 鍋をぶら下げての調理もできます。


・次に作りたい物がコレ
 近所の森林公園にありました。
 BBQ用のかまどです。
 薪や炭を乗せる網が二層になってるところがミソですね。
 レンガとモルタルで作ってありました。



周辺環境

リトルナガセの周辺環境です。
場所は、昭和のリゾートブームに流行った別荘地の中にあります。
周りには何もなく、とても静かです。
忘れられたような古びた別荘の建物が所々残ります。







2014年7月14日月曜日

設計例

リトル・ナガセに将来的にこういうの建てたい。
集会所、住居、倉庫、、、2x4なら簡単に作れるはず。
妄想はふくらむ。

prefab tiny cabin shelter kit 2   Shelter Kit Tiny Prefab Cabins

2014年7月13日日曜日

ひとり滞在

2月中旬の初訪問。
先遣隊が滞在しました。

3度目のリトルナガセ


暗い写真だとタチの悪いホームレスみたい。
キャンプの定番のカレーを作ったようです。
初心忘るべからず。

リトルナガセの近くには唯一の文明を感じられる自動販売機があります。
夏場はボタンが押せませんが…







リトルナガセ全景

3度目の訪問。
パノラマです。
大型テントが新しい倉庫になりました。


2014年7月11日金曜日

キャンプ記録動画


キャンプでの動画を撮影しました。
すべてiPhoneで撮影。
テントの中でちまちま編集した思い出。

2度目の訪問


2度目のリトルナガセ訪問です。
私は伺えませんでしたが、画像を頂いたので。
共同倉庫が新しくなったみたいですね。
取り急ぎ、テント集落群の管理人を中村氏に任命します。