2016年1月7日木曜日

ギーク小屋の反響

先日、記述した「理想のギーク小屋」について、大量のアクセスと問い合わせがあった。みんなコミュニティに飢えてるのか、風呂トイレに飢えているのか・・・。
過去記事「理想のギーク小屋」
ギークっていう名前はただ単にキャッチーだから付けただけで、そもそも小屋とは直接関係ない。自分的には都市計画内で確認申請をクリアするためには母屋が必要っていう側面と、既存の風呂トイレを共有すると楽だろうなっていう思いつきで書いたんですが、確かにいろんな形の小屋が並ぶとおもしろいと思う。

ただ、特定の地域に大なり小なり集団が共同で生活するっていうのは近隣住民にしたら最初は不安しかないわけで、その不安を解消するためには自分たちは「コレコレこういう者でして〜」っていう看板めいた解りやすいモノが必要だし重要だろうなと思う。
そのコレコレが難しい。
ただのDIY好きな人達なのか、農業が好きな人達なのか・・・。
さすがに小屋マニアっていうのは理解されにくいだろうし、働きたくない人たちっていうのも難しそうだろうな・・・。人付き合いが苦手な人達っていうのは論外か。

その辺は徳島県のIT系の人たちのサテライトオフィスなんかは狙ったわけじゃないだろうけど、うまいなと思う。IT系っていうのはなんとくなる理解できるようで、漠然としていいてよくわからない。でもそういう仕事の人たちっていうのは地域の人達にもなんとなく解りやすいんじゃないだろうか。

例えばそれが千葉の海沿いなら壁にダミーでもいいからサーフボードでも立てかけておけばそれでOKなんだろうか。

・・・

早く移動したいのだが、あと1週間近くはどうしても台北に滞在しなければならない事情があるので、やることもなく昼過ぎまで惰眠を貪っていた。


今回持ってきた荷物のほぼ全て。これに4日分の下着がある。
ご覧のとおり、機材ばかり・・・。

機材チェックも兼ねて宿の屋上からロードノイズを録音。
人々が織りなす爆音フィルハーモニー。自然音ゼロ。

・・・

写真はヘアーサロン。
やることがないので街へ出て髪を切った。前回、訪台したときも西門町で切った。
海外に旅に出るとなぜか髪を切りたくなる。
インドなんかはおもしろくて、道端に椅子を置いて街路樹に鏡をぶら下げて髪を切るという青空床屋なのだが、今思うとハサミは刃物だし、絶対に洗わないし不衛生だったな・・・。

なぜ海外で髪を切りたくなるんだろうかと考えてみたけど、答えは単純で、ちょっとした体験としておもしろいし、切った後の感覚が海外を歩くと身が軽くなる感じと相まって、とても心地よいから。失敗しても誰に会うわけでもないから問題もない。

失敗した。
カリスマ店員っぽい店長が対応してくれ、おまかせで切ってもらった。
「ディス・イズ・タイワンスターイル」とのこと。

・・・


最近、日本では見かけなくなった野良犬。

ブックストア。
自分もしばらく流浪ingします。

4 件のコメント:

  1. 千葉の秘密基地2016年1月7日 18:50

    野良犬に嚙まれ無い様に気お付けくださいョ 小屋作り楽しみにしてます

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    1. 全く野良犬にやる気がありません。
      ぬるく生きてる感じがします。

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  2. 人はどうしてマックブックにステッカーを貼りまくるのか

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    1. なぜでしょう。
      自分は人に見せないはずの冷蔵庫にもベタベタ貼ってました。

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